2010年06月30日
Y小学校中学年 「おはなし会」
2010年6月21日 Y小学校 3時間目
3年生、4年生合同 約100人位
多目的室にて
超ベテランの憧れの語り手Kさんと
プログラム
●詩の朗読 えんぴつのき
(「あいうえおのうた」中川ひろたか 詩 のら書店)
●おはなし お月さまの話
(「おはなしのろうそく 25」
東京子ども図書館)
●絵本 おじさんのかさ
(さのようこ 作 銀河社)
●おはなし おそばのくきはなぜあかい
(石井桃子 作 岩波書店)
●おはなし さんねん峠
(李錦玉 作 岩崎書店)
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3年生、4年生合同 約100人位
多目的室にて
超ベテランの憧れの語り手Kさんと
プログラム
●詩の朗読 えんぴつのき
(「あいうえおのうた」中川ひろたか 詩 のら書店)
●おはなし お月さまの話
(「おはなしのろうそく 25」
●絵本 おじさんのかさ
(さのようこ 作 銀河社)
●おはなし おそばのくきはなぜあかい
(石井桃子 作 岩波書店)
●おはなし さんねん峠
(李錦玉 作 岩崎書店)
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![]() あいうえおのうた 価格:1,260円(税込、送料別) |
元気がでる詩、心にしみる詩、ゆかいなことばあそびのうたなど
あたたかくしたしみやすいことばで
子どもたちにまっすぐに語りかける
楽しい詩の本です。
その中の「え」の詩
「えんぴつのき」を暗記して朗読しています。
とても詩の世界をイメージしやすい詩なので
導入にピッタリだと思います。 (約1分)
「おはなしのろうそく25」の中から
「お月さまの話」
お月さまが丸くなったり、細くなったりするのは・・・
なぜなに話です。
「湖にかかった銀色の橋を渡って、小舟に乗り
星の間を漕ぎながら、空へのぼって行きました・・・・」
神秘的で美しい描写が素敵なおはなしです。
学年を選ばずに語れる便利なおはなしの一つです。 (約7分)
![]() おじさんのかさ 価格:1,470円(税込、送料別) |
りっぱなかさがぬれるのがいやで、かさをさそうとしないおじさん。
ある雨の日、子どもたちの歌をきいたおじさんは
はじめてかさを広げてみました。すると……。
梅雨の季節に読み聞かせたい
雨が楽しくなりそうな絵本。
「あめがふったら ポンポロロン
あめがふったら ピッチャンチャン」
子ども達が喜ぶ、リズミカルな表現が印象的な絵本です。 (約8分)
語りつがれた日本の民話の中から《なぜ》のおはなし3つ
「おそばのくきはなぜあかい」「おししのくびはなぜあかい」「うみのみずはなぜからい」
初山滋氏の美しい幻想的な画面が子どもの夢を広げます
穀物の神様を助けた「おそば」と
親切にしなかった「むぎ」
コミカルで楽しい「なぜなに話」です。(約6分)
![]() さんねん峠 価格:1,260円(税込、送料別) |
ころぶと3年しか生きられないといわれているさんねん峠で
いそいでいたおじいさんがころんでしまった!
さあ、どうしよう?
朝鮮の昔話。
峠に咲く花々の描写は美しく見事です。
また、言葉がリズミカルで心地よく
起承転結もしっかりしていて
とても「語り」に向いたおはなし。(約8分)
Posted by anemone at 23:55│Comments(0)
│小学校の授業・中学年
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